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ソムリエ鈴木 陽子

ロゼワイン、ちょっと”ツウ”っぽいかも??

こんにちは~。ホールの陽子です。
心地良い陽気が続いていますね。
秋って、過ごしやすく心地良く、空も綺麗で、、、
また、寒い季節が間近に迫っている気配も感じるので、なんとなくあっという間に過ぎ去っていく 儚さ も感じます。
桜の季節もそうですが、日本人は、「儚さ」「情緒」「風情」「粋」といった、言葉だけでは表現できない美しさを感じられると思っています。
朔月では、この短い秋の季節ならではのお料理、ご用意しています。

さてさて、今日はロゼワインのご紹介です。
ヨーロッパでは、白ワイン、赤ワインと同じようにロゼワインがメジャーに飲まれていますが、日本ではまだまだ認知度が低い気がします。
でも、日本人こそ飲んで頂きたいロゼです(^_^)
素材の味を大事にする和食にもさっぱりと合わせやすいからです!

エム・ド・ミニュティー

今、朔月では、こちらのロゼをグラスでもボトルでも提供させて頂いております。
フランス🇫🇷プロヴァンス地方のこちら

サーモンピンクが美しく、辛口で、さっぱりすっきり軽快な口当たりで、繊細な和食を邪魔しないロゼです。

まだ、ロゼワインに関しては日本ではメジャーではないですし(特に和食の飲食店では)、見た目の色合いも女性向けなイメージがありますが、是非男性にも飲んでほしいです!!
おそらく、、「ロゼって甘いんでしょ?」「見た目的に男が飲むのは恥ずかしいよ」って仰る方も多いと思います。
確かにそんな印象ですね!

でもね~
ロゼワインって、白ワインのすっきりした特徴と、赤ワインのコク、どちらの良さも持ち合わせていて、良いところ取りな上にお食事を選びません。
コースでも、アラカルトでも、迷った時のロゼのチョイスというのもおすすめです。

グラスから提供しておりますので、是非お試しを!

ちなみに、、
エム・ド・ミニュティーを有名人に例えると、、、

長澤まさみさん(特に20代後半~30代前半のイメージ)
爽やかで、フレッシュ、すっと喉に通っていく。
果実感も感じながらもしつこい甘さではなく、女性的な魅力と かっこよさが共存していて、ナチュラルさが心地よい。そんな感じでしょうか??(あくまでも主観です)

最近、ワインを有名人に例えたりしています。
あくまでも個人的な感覚ですが、なんとなくわかりやすいし、何より、”複雑”な魅力をもった”人間”に例える方がしっくりくる気がします。

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